50代からブログを始めるのは遅い?実際に始めて見えた景色

AIと働き方

AI時代の発信幻想 第2章 #25

50代からブログを始めるのは遅い?実際に始めて見えた景色

 

50代からブログを始める。

若い人から見れば、

「今から?」

と思われるかもしれません。

私自身も、最初は少し思いました。

ブログ。

WordPress。

SEO。

Search Console。

AI。

画像生成。

フォーカスキーワード。

インデックス。

聞いたことはあっても、よく分からない言葉が次々に出てきます。

若い頃からパソコンやインターネットに慣れている人なら、もっと簡単にできるのかもしれない。

50代から始めるのは、少し遅かったのかな。

そんなことを考えたこともあります。

でも実際に始めてみると、私の考えは変わりました。

50代からブログを始めるのは、決して遅くありませんでした。

むしろ私は今、

50代だから書けることがある。

そう思っています。


50代になって、なぜ今さらブログを始めたのか

私は35年以上、建築リフォームの仕事を続けてきました。

40歳で独立し、一人社長として会社を経営してきました。

現場へ行く。

お客様と打ち合わせをする。

見積もりを作る。

職人さんと工程を考える。

問題が起これば対応する。

そして次の仕事へ向かう。

それを何十年も繰り返してきました。

50代になれば、仕事のやり方もある程度固まります。

経験もあります。

お客様にも恵まれました。

普通なら、新しいことを始めるより、

「今までのやり方を続ければいい。」

そう考えても不思議ではありません。

でも私は、逆のことを考えました。

このまま同じことだけをしていていいのだろうか。

世の中は変わっています。

仕事の探し方も変わった。

情報の伝わり方も変わった。

そしてAIまで登場した。

そこで私は、ブログという今までとは違う世界へ入ってみることにしました。


最初は本当に分からないことだらけだった

ブログを始めてみると、分からないことばかりでした。

記事を書くだけなら何とかなる。

でも、それだけではありません。

タイトルはどうするのか。

カテゴリーはどうするのか。

パーマリンクとは何なのか。

SEOタイトルと普通のタイトルは何が違うのか。

メタディスクリプションとは何なのか。

Googleに記事を見つけてもらうにはどうするのか。

内部リンクはどうつなぐのか。

最初は一つ覚えるたびに、また新しい言葉が出てきました。

正直、

「建築の現場の方がよっぽど分かるな。」

と思ったこともあります。

当たり前です。

建築は35年以上やってきました。

ブログは初心者です。

50代になって、久しぶりに私は完全な初心者になりました。


本業ではベテラン、ブログでは初心者

これが最初は不思議な感覚でした。

本業では、人から質問される側です。

現場を見れば、ある程度のことは判断できます。

見積書を見れば、おかしなところにも気づきます。

工事の流れも分かる。

ところがパソコンの前に座ると、

「これはどこを押すんだ?」

となる。

少し笑ってしまいます。

でも私は、その感覚がだんだん楽しくなってきました。

知らない。

だから調べる。

やってみる。

間違える。

直す。

そして昨日できなかったことが、今日はできる。

50代になって、もう一度この感覚を味わえるとは思っていませんでした。


50代からブログを始める強みは「経験」だった

ブログを始めた当初、私は若い人の方が有利だと思っていました。

パソコンに詳しい。

SNSにも慣れている。

新しいサービスもすぐ使える。

確かに、その部分では若い人の方が得意かもしれません。

でも、続けているうちに気づきました。

50代には、50代の強みがあります。

それは、

経験です。

私なら35年以上の建築リフォーム経験があります。

独立した経験もある。

会社を経営してきた経験もある。

お客様との失敗もある。

職人さんとの付き合いもある。

ホームページで失敗した経験もある。

家族との時間もある。

趣味もある。

うまくいったことだけではなく、うまくいかなかったこともたくさんあります。

若い頃には書けなかったことが、今なら書ける。

これは50代から発信を始める大きな強みだと思います。


AIと出会ったことで、50代からのブログが現実になった

そして、私にとって大きかったのがAIとの出会いです。

もしAIがなかったら、ここまで多くの記事を書けていたか。

正直、難しかったと思います。

私は本業があります。

会社があります。

現場にも行きます。

その中でブログを書く時間を作らなければいけません。

AIは、そんな私の作業を大きく助けてくれました。

頭の中にあるものを整理する。

記事構成を考える。

文章を読みやすくする。

タイトル案を考える。

画像を作る。

分からない操作を質問する。

一人で何時間も悩んでいたことを、AIと一緒なら短時間で進められることがあります。

だから私はAIを、

自分の経験を発信するための道具

として使うようになりました。

AIに人生を書いてもらうのではありません。

私の経験は私にしかありません。

それを形にするところをAIに手伝ってもらう。

この使い方なら、50代や60代にこそAIは役立つのではないかと思っています。


一つのブログでは終わらなかった

そして私は、なぜか一つでは終わりませんでした。

建築。

リフォーム。

暮らし。

ケーキ。

ラーメン。

エッセイ。

AIと情報発信。

テーマを分けながら複数のブログを運営するようになりました。

自分でも、

「ちょっとやりすぎじゃないか。」

と思うことがあります。

実際、大変です。

全部が順調に伸びるわけでもありません。

アクセスが増えるブログもあれば、なかなか伸びないブログもあります。

収益化も簡単ではありません。

でも、この複数ブログ運営から学んだことは本当に多い。

SEO。

写真。

検索キーワード。

読者が探している情報。

記事タイトル。

内部リンク。

Googleの反応。

テーマによって、これほど違うのかと思いました。

50代になってから、私は毎日のように新しいことを勉強しています。


50代からブログを始めても、すぐには稼げなかった

ここはきれいな話だけにはしたくありません。

ブログを始めた。

AIを使った。

記事を書いた。

だからすぐ収益化できた。

そんな話ではありません。

実際は、

思ったほど簡単には稼げませんでした。

10記事書いてもアクセスが少ない。

20記事書いても大きく変わらない。

「100記事書けば稼げる」という言葉を意識したこともありました。

Googleの検索順位を見て落ち込むこともありました。

広告審査が思うようにいかなかったこともあります。

今も試行錯誤しています。

だから私は、

「50代からブログを始めれば簡単に副収入になります。」

とは言いません。

そんな無責任なことは言えません。

でも、

「50代からブログを始めても遅くない。」

これは自分の経験から言えます。


50代の副業は「お金」だけで考えなくてもいいと思った

もちろん私は、ブログの収益化を目指しています。

遊びだけでこれだけの時間を使っているわけではありません。

第二の事業として育てたいという気持ちがあります。

でもブログを始めてから、収益とは別のものも手に入りました。

新しい知識。

文章を書く習慣。

AIを使う技術。

SEOの知識。

画像制作。

WordPress。

そして、自分が35年以上やってきた仕事を振り返る時間。

これは予想していませんでした。

記事を書くために昔の仕事を思い出す。

「あの時、なぜあんな判断をしたのだろう。」

と考える。

自分の仕事や人生を言葉にする。

ブログは、単なる副業ではなく、

自分の経験を整理する場所

にもなっていました。


若い人と競争しなくてもいい

50代からブログを始めると、

「若い人には勝てない。」

と思うことがあるかもしれません。

でも私は最近、そもそも勝つ必要がないと思っています。

20代の人と同じ記事を書く必要はありません。

30代の人と同じSNS運用をする必要もありません。

私には私の経験があります。

35年以上建築業界で働いてきたこと。

一人社長として会社を続けてきたこと。

お客様から紹介で仕事をいただいてきたこと。

そして60歳目前になって、AIとブログに挑戦していること。

これは私にしか書けません。

50代の強みは、

若い人より速く走ることではなく、自分にしかない道を持っていること。

なのかもしれません。


「今さら」ではなく「今だから」

50代になると、

「今さら始めても。」

という言葉が頭に浮かぶことがあります。

でも私は、ブログを始めてからこの言葉を少し変えるようになりました。

今さらではない。今だからできる。

20代の私には、35年間の経験はありませんでした。

40歳の私には、独立後20年以上会社を続けた経験もありませんでした。

失敗した数も今より少ない。

人との出会いも少ない。

だから、今だから書ける。

そう考えれば、年齢は欠点ではありません。

むしろ記事の材料が増えたということです。


50代から始めたから、見える景色があった

これが、元の記事から一番残しておきたい気持ちです。

ブログを始めなければ、知らなかった世界があります。

自分の記事がGoogle検索に初めて表示された時の嬉しさ。

初めてクリックされた時の嬉しさ。

アクセスが少し増えた日の嬉しさ。

記事が増えていく楽しさ。

AIと話しながら、一つの文章を作り上げていく面白さ。

逆に、誰にも読まれない日の寂しさも知りました。

結果が出ない苦しさも知りました。

でも、その全部を含めて、

50代から始めなければ見られなかった景色です。

本業だけを続けていたら、この景色を見ることはありませんでした。


60歳目前。でも、まだ途中です

私はもうすぐ60歳です。

若い頃なら、

「60歳になったら、もう落ち着いているだろう。」

と思っていました。

実際は全然違いました。

AIを覚える。

ブログを書く。

SEOを勉強する。

画像を作る。

記事を直す。

アクセスを確認する。

そして、

「次は何をやろう。」

と考えている。

自分でも少しおかしくなります。

でも、悪くありません。

人生の後半になっても、知らないことがある。

できないことがある。

だから、まだ成長できる。

そう考えると、年齢を重ねることも少し面白くなりました。


もし50代からブログを始めようか迷っているなら

私はブログで大成功した人間ではありません。

だから、

「絶対に稼げます。」

とは言えません。

でも、実際に50代から始めた人間として言えることがあります。

始めるのに遅すぎることはありません。

最初から100記事を考えなくてもいい。

まず1記事。

そして2記事。

10記事になったら一度振り返る。

アクセスがなければ理由を考える。

直してみる。

また書く。

それでいいと思います。

パソコンが苦手でも、今はAIがあります。

分からなければ聞けばいい。

間違えたら直せばいい。

若い人と競争しなくてもいい。

自分が50年以上生きてきた中に、書けるものはきっとあります。


おわりに|50代は「遅い年齢」ではなく「経験を使える年齢」だった

50代からブログを始めるのは遅いのか。

今の私なら、

「遅くありません。」

と答えます。

ただし、若い頃と同じやり方をする必要もありません。

50代には経験があります。

仕事があります。

失敗があります。

人との出会いがあります。

自分なりの考え方も少しずつできています。

それをAIという新しい道具と組み合わせればいい。

私自身、まだ結果を出している途中です。

ブログも完成していません。

収益化も道半ばです。

だから、このブログでは成功者のふりをするつもりはありません。

うまくいったこと。

うまくいかなかったこと。

迷ったこと。

改善したこと。

その全部を残していきます。

60歳目前。

まだ知らないことがあります。

まだ挑戦したいことがあります。

そして私は今、

50代からブログを始めて良かった。

そう思っています。

なぜなら、始めなければ見えなかった景色が、確かにあったからです。


 読んでいただき、ありがとうございました

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

50代になってから新しいことを始めるのは、少し勇気がいります。

でも、若い頃のように何も持たずにスタートするわけではありません。

これまで働いてきた経験。

失敗した経験。

人と出会った経験。

続けてきた仕事。

そのすべてを持って、新しいスタートラインに立つことができます。

私もまだ途中です。

AIもブログも、まだ勉強しています。

それでも昨日知らなかったことを今日一つ覚えるだけで、人生は少しずつ変わっていく。

これからも私は、そんな小さな更新を楽しみながら続けていきたいと思います。

もしこの記事が、50代から何かを始めようとしている方の小さなきっかけになれば、とても嬉しいです。


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