AI時代の発信幻想 #01
- ブログは稼げない?それでも記事を書き続けて分かったこと
- ブログを始めれば、少しずつ収益が増えると思っていた
- 「ブログは稼げない」と感じるのは、結果が見えないからだった
- それでも私はブログを一つで終わらせなかった
- 同じ人が書いても、伸びるブログと伸びないブログがあった
- 100記事書けば稼げる、というほど単純でもなかった
- AIを使えば記事は書ける。でも収益まで保証してくれるわけではない
- 「稼げない」という失敗も、記事にしてしまえば経験になる
- 収益だけを見ていたら、私はとっくにやめていたかもしれない
- 本業ではベテランでも、ブログでは初心者でいい
- ブログが稼げないなら「やめる」ではなく、一度「見る」
- それでも記事を書いてしまう夜がある
- おわりに|ブログは稼げない。それでも私はまだやめない
- 読んでいただき、ありがとうございました
ブログは稼げない?それでも記事を書き続けて分かったこと
「ブログは稼げる。」
そんな言葉を、私は何度も見てきました。
月1万円。
月5万円。
月10万円。
中には、ブログだけで会社員以上の収入を得ているという人もいます。
ブログを始めた頃の私は、
「記事を書き続ければ、自分にも少しくらい収益が出るのではないか。」
そう思っていました。
だから記事を書きました。
10記事。
20記事。
さらに、その先へ。
ところが現実は、思っていたほど簡単ではありませんでした。
記事を書いてもアクセスが増えない。
検索順位もなかなか上がらない。
収益も思うようには発生しない。
「ブログって、本当に稼げるのか?」
何度そう思ったか分かりません。
それでも私は、記事を書くことをやめませんでした。
今では一つではなく、テーマの違う複数のブログを運営しています。
そして実際に続けてきたからこそ、少しずつ分かってきたことがあります。
ブログは「記事を書けば稼げる」というほど簡単ではない。
でも同時に、
「稼げないから意味がない」と言い切れるものでもなかった。
今日は、ブログ初心者として実際に試行錯誤してきた私が感じている、その現実を書いてみたいと思います。
ブログを始めれば、少しずつ収益が増えると思っていた
最初の頃は、ブログの成長を単純に考えていました。
記事を書く。
Googleに登録される。
検索から読者が来る。
アクセスが増える。
広告やアフィリエイトから収益が出る。
記事数が増えれば、それが少しずつ大きくなっていく。
そんなイメージです。
もちろん、実際にそのように伸びるブログもあると思います。
でも私の場合は、そんなきれいな右肩上がりにはなりませんでした。
記事を書いても読まれない。
昨日とアクセス数がほとんど変わらない。
一生懸命書いた記事より、別の記事の方が検索される。
自分では良いと思った記事が、Googleではほとんど表示されない。
ブログを始めて初めて、
「書くこと」と「読まれること」と「稼ぐこと」は全部違うんだ。
と気づきました。
「ブログは稼げない」と感じるのは、結果が見えないからだった
本業の建築リフォームなら、仕事の結果が比較的分かりやすいです。
工事をする。
完成する。
お客様に引き渡す。
代金をいただく。
もちろん簡単な仕事ではありませんが、仕事と結果の関係は見えます。
ブログは違いました。
3時間かけて記事を書いても、アクセス0。
画像を作って公開しても、クリック0。
タイトルを考え直しても、すぐには何も変わらない。
これには最初、かなり戸惑いました。
「こんなことを続けて、本当に意味があるのか。」
そう思うのも当然でした。
ブログが苦しいのは、作業量そのものより、
「いつ結果が出るのか分からないこと」
なのかもしれません。
それでも私はブログを一つで終わらせなかった
普通なら、
「このブログは稼げない。」
と思ったところでやめるのかもしれません。
ところが私は、なぜか逆でした。
一つだけではなく、テーマの違うブログまで作るようになりました。
建築。
リフォーム。
暮らし。
ケーキ。
ラーメン。
エッセイ。
AIと情報発信。
自分でも、
「こんなに作ってどうするんだ。」
と思うことがあります。
効率だけを考えれば、決して正解ではないかもしれません。
でも複数ブログを実際に運営したことで、非常に大きなことが分かりました。
ブログによって、Googleの反応が全く違う。
ということです。
同じ人が書いても、伸びるブログと伸びないブログがあった
これは私にとって、とても面白い経験でした。
同じ私が書いています。
同じようにWordPressを使っています。
AIも使っています。
それなのに結果は違います。
地域のお店を実際に訪問して、自分の体験や写真を載せた記事に反応が出ることがある。
35年以上経験してきた建築実務の記事が、少しずつ検索に表示される。
反対に、自分では思い入れのある文章を書いても、検索からほとんど人が来ないブログもある。
まさに、この「AI時代の発信幻想」もそうでした。
そこで私は気づきました。
ブログが稼げない原因を「記事数が足りない」の一言で片づけてはいけない。
テーマ。
検索需要。
競合。
タイトル。
記事内容。
実体験。
内部リンク。
サイト全体の構造。
いろいろなものが関係している。
だから、ただ記事数だけを増やしても結果につながらないことがあります。
100記事書けば稼げる、というほど単純でもなかった
私自身、以前は「100記事」という数字を意識していました。
ブログについて調べれば、
「まず100記事」
という言葉を何度も目にするからです。
100記事書けばGoogleに評価される。
100記事書けばアクセスが増える。
100記事書けば収益化できる。
初心者にとっては、とても分かりやすい目標です。
でも実際にブログを続けてみて、考え方が変わりました。
100記事は魔法の数字ではありません。
検索されない記事を100本書いても、思ったような結果にはならないかもしれない。
反対に、読者が本当に探している情報を自分の経験から丁寧に書けば、もっと少ない記事数でも反応が出る可能性があります。
大切なのは、
「何記事書いたか」より、「その記事が誰の何に答えているのか」。
私は今、こちらを見るようになりました。
AIを使えば記事は書ける。でも収益まで保証してくれるわけではない
今はAIがあります。
私もAIをかなり活用しています。
記事構成を考える。
タイトルを考える。
文章を整理する。
画像を作る。
WordPressの分からない操作を聞く。
AIと出会ったことで、一人でできることは大きく増えました。
だからこそ、私は複数のブログにも挑戦できています。
でもAIを使い始めて分かったことがあります。
AIは記事作成を速くしてくれても、その記事が読まれることまでは保証してくれない。
もちろん、収益も保証してくれません。
むしろAIで記事を作りやすくなった時代だからこそ、
「実際に自分が経験したことは何か。」
が以前より大切なのではないかと思っています。
私なら、35年以上の建築経験。
実際に訪問した店。
実際に運営している複数ブログ。
アクセスが増えなかった経験。
収益化できず悩んだ経験。
これらはAIだけでは作れません。
だから、このブログでも成功したように見せる必要はないと思っています。
「稼げない」という失敗も、記事にしてしまえば経験になる
私は今、少し面白い状況にいます。
ブログが思うように伸びない。
だから改善する。
Search Consoleを見る。
タイトルを変える。
内部リンクを作る。
記事をリライトする。
そして、その経験をまたブログに書く。
つまり、
「ブログが伸びない」という経験そのものが、次の記事の材料になっている。
のです。
以前なら、
「失敗した。」
で終わっていたかもしれません。
でも発信していると、失敗も記録になります。
これはブログを始めてから知った面白さでした。
収益だけを見ていたら、私はとっくにやめていたかもしれない
ブログを始める理由は人それぞれです。
収益目的の人もいる。
自分の仕事を知ってもらいたい人もいる。
趣味を発信したい人もいる。
私はもちろん、収益化も目指しています。
第二の事業として育てたいという気持ちもあります。
だから「お金は関係ありません」と言うつもりはありません。
収益は欲しい。
結果も出したい。
でも、それだけだったら途中でやめていたかもしれません。
ブログを始めたことで、今まで知らなかったことをたくさん覚えました。
SEO。
Search Console。
WordPress。
画像作成。
AI。
文章。
内部リンク。
検索キーワード。
50代になって、これほど新しいことを毎日のように覚えるとは思っていませんでした。
これは収益とは別の、かなり大きな財産になっています。
本業ではベテランでも、ブログでは初心者でいい
私は建築リフォームの仕事を35年以上続けています。
独立してからも長くなりました。
本業では、新人ではありません。
でもブログでは初心者です。
分からないことだらけでした。
そして今も勉強中です。
最初は少し格好悪い気もしました。
長く会社を経営してきた人間が、
「フォーカスキーワードって何だ?」
「インデックスって何だ?」
そんなところから覚えているのです。
でも最近は、それが楽しい。
何歳になっても、初心者になれる。
昨日できなかったことが、今日はできる。
それは悪いことではありません。
むしろ、
60歳目前で、もう一度成長できる場所を見つけた。
そう考えるようになりました。
ブログが稼げないなら「やめる」ではなく、一度「見る」
もしブログを書いているのに収益が出ないなら、以前の私は、
「もっと記事を書かなければ。」
と思っていました。
今は少し違います。
一度、止まって見ます。
どの記事が検索表示されているのか。
どの記事がクリックされているのか。
検索されている言葉と記事タイトルは合っているか。
自分の経験が入っているか。
内部リンクはつながっているか。
読者が次に読みたい記事があるか。
新記事を書くことだけがブログ運営ではありません。
今ある記事を育てることもブログ運営です。
まさに今、私はこのブログでそれを実践しています。
それでも記事を書いてしまう夜がある
ここは、元の記事から残しておきたい気持ちです。
仕事が終わる。
少し疲れている。
今日はブログを書かなくてもいい。
誰かに頼まれているわけでもない。
書いたからといって、明日収益が発生するわけでもない。
それでもパソコンを開いてしまう夜があります。
「今日は何を書こうかな。」
と考えている自分がいる。
なぜだろう。
たぶん私は、結果だけではなく、
自分の経験を言葉として残すことそのものが面白くなった
のだと思います。
35年以上働いてきた。
失敗もした。
会社も続けてきた。
そして今、AIという新しいものに出会った。
この経験を文章にできる。
誰か一人でも読んでくれるかもしれない。
そう考えると、また一記事書いてしまいます。
おわりに|ブログは稼げない。それでも私はまだやめない
「ブログは稼げますか?」
今の私が聞かれたら、
「記事を書けば簡単に稼げるものではありません。」
と答えます。
私自身が経験しているからです。
でも、
「では、ブログを始めたことを後悔していますか?」
と聞かれたら、答えは違います。
後悔していません。
むしろ始めて良かったと思っています。
新しい世界を知った。
AIと出会った。
文章を書くようになった。
自分の経験を振り返るようになった。
そして、60歳目前になって新しい挑戦ができた。
もちろん、これで満足しているわけではありません。
収益化もしたい。
アクセスも増やしたい。
もっと多くの人に読んでもらいたい。
だから改善します。
書きます。
数字を見ます。
また直します。
ブログが稼げないからやめるのではなく、
「なぜ稼げないのか」を自分で確かめてみる。
今は、その途中です。
そして今日もまた、こうして一記事書いてしまいました。
読んでいただき、ありがとうございました
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
ブログを始めた頃、私はもっと簡単に結果が出るものだと思っていました。
実際には違いました。
アクセスが増えない日もあります。
収益が出ない時期もあります。
それでも続けたことで、少しずつ見えるものが増えてきました。
このブログでは、成功した話だけではなく、うまくいかなかったことも隠さず残していきます。
なぜなら、それが今の私の本当の挑戦だからです。
もし同じように、
「ブログを続けて意味があるのかな。」
と思っている方がいたら、もう一度だけ自分の記事を見てみてください。
まだ改善できるところが一つあるかもしれません。
私も、まだ途中です。
一緒にもう少しだけ続けてみましょう。
🍃ご参考関連記事3記事
🍃 まだ10記事。アクセスがなくて不安な方へ
ブログ10記事ではアクセスは増えない?実際に書いて気づいたこと
🍃 20記事まで続けてもアクセスが増えなかったら
ブログを20記事書いてもアクセスが増えない?初心者が実際に続けて分かったこと
🍃 「100記事書けば稼げる」を信じていた私が気づいたこと
ブログは100記事書けば稼げる?実際に複数ブログを運営して分かった現実

コメント